前日練習 ダラダラ8000より気合いの2000🔥



前日練習に行ってきました。
通常は集合して、全員でダイナミックストレッチ(動きながらの体操)やラダーをやるんですが、試合当日はコーチがいないことやラダーが無いこともあります。そのような事を想定して15分間で上着を脱いでも寒くないように準備するよう伝えました。




ジョギングをしたり、リズムスクワットをしたり、縄跳びを持っている選手は跳んでいたり、考えて動けていたと思います。




ウォーミングアップが足りない!と言われる選手がいますが、ウォーミングアップ完了の合図が分からなければいつまで経っても同じ注意を受けます。ウォーミングアップ完了は『筋温の上昇』と『脈の上昇』です。動く前に寒い寒い言っていましたが、その時の気温より明日の朝の方が寒くなる予想です。(今日の集合時は6度。明日の朝はマイナスの可能性も☃️)




試合当日集合してじっとしていたら、寒いまま入場することになります。そのまま冷たいプールに入れば更に冷え、、、そりゃいくら泳いでもウォーミングアップが足りない!と言われますよね。





入場前に汗をかく程度まで身体を動かしたり、縄跳びをしたりしましょう。速い選手が何もしていない姿を見ることがありますが、あれに騙されちゃダメです。起きてから走ったり、自分のクラブで泳いでから会場入りしたりするチームもあります。何もしていないのではなく、もう終えているのです。見えない努力をしているので、見えるところだけマネしても失敗します。




あとは『脈の上昇』です。ウォーミングアップすると疲れちゃう!と心配して強度を下げる選手もいますが、レース直前(20〜30分前)で無ければ疲労による影響は考えにくいです。しっかり脈を上げる事で持久力、筋力、反応速度の向上が期待できます。




スクワットをやった後、短距離走をやるとパフォーマンスが向上する研究がありましたが、「活動後上昇」という現象です。高強度の刺激を入れた後の方が筋力の出力が一時的に上昇します。これを狙って、立ち幅跳びやバーピージャンプを入水前にやっているんですが、、、(全力でやる選手もいれば、適当にやっちゃう選手もいますね。もう一度やる意味をしっかり伝えないとな〜と思います。)




水中練習はこんなに泳ぐ距離が少ない日はなかなか無いです。完全に調整です。楽しい雰囲気で明日に向け感覚を確かめる程度でしたが、新フェスに出ない選手はもっとやらなきゃいけませんでしたね。今日が試合だ!という気持ちでやれた選手もいましたが、楽だな〜ラッキー!と思っている選手もいたような、、、







私が稲毛遊泳会のコーチに指導を受けたのは小学生、高校生の時です。小学生の時はぐんぐんタイムが伸びて楽しかったです。中学生からは選手コースに上がるはずでしたが、コーチは北海道に転勤してしまいました。当時、自分のクラブの選手コースはとても強く、1人のコーチが見ていたので、私が入る余地はありませんでした。





その結果、中学生になっても一般クラスで小学生と泳ぎました。練習時間は50分。たくさん泳いでも2000m程でしたね。それでもアップから全力でやりました。その結果、タイムは少しずつですが伸びました。高校生になり、北海道からコーチが3年ぶりに帰ってきました。お願いしてお願いして念願の選手コースに入ることができました!







しかし、中学生の頃の4倍にあたる8000mの練習をこなしてもベストが出ないんです!!!
なぜなら、付いて行くのに必死で最後まで体力が持つように力を出さなくなってしまったのです。ダラダラ泳いでるだけだから、50が全く速くならないのです。頑張ってはいるけど、頑張り方が違いました。。。





50m27秒であれば、100mは良くても27秒+27秒で54秒です。(まあ、後半ベストタイムで帰ってくる訳ありませんが)





100mが53秒の選手に勝つためには、沢山の距離を泳いで、後半落ちないようにしよう!という発想ではダメなんです。50mのベストを26秒、25秒と上げていこう!と考えなければ、一生勝てないのです。必要なのは筋トレや短い距離をしっかりハードすることで、ダラダラ8000も泳いでも時間の無駄でした。





しかし、練習に来てたくさん泳げば速くなるだろうという考えが変えられない私はなんと、高2の冬に選手コースをクビになりました!!?!??笑




突然のクビ、、、
ちゃんとクビでした。。。





引退までの半年、なんとまた一般コースで50分2000mの練習をすることになりました。しかし、引退レースでは自己ベストを出すことが出来ました!見捨てられたかと思うかもしれませんが、コーチは最後まで一般コースに入り、指導してくれましたよ。






ダラダラ8000泳ぐより気合い入れた2000の方が良いんです。陸トレを頑張らせるのも、苦い高校時代の経験からです。前半を速くしなければ、限界があるんです。私みたいに沢山練習してるのに速くなりません!という状況になったら、練習中の泳速が遅いんです。コレに尽きます。





まずは筋トレして、身体作りましょう!(例えば、腕立て伏せはしっかり出来ますか?腕立て伏せは最高でも自分の体重の75%の負荷しかかからないと言われています。60kgであれば45kgの負荷です。トップ選手は自分の体重より重いプレートを付けてベンチプレスを行なっています。自分の体重の75%の負荷である腕立て伏せがしっかりと出来なければ勝てる訳がありませんよね?)そして、泳ぐ量を見直し、練習中の泳速を上げることに取り組んでみてください。








また、長々と書いてしまいましたね。。。(反省)


みんなには同じ失敗をして欲しくないんですよ。そして、試合でベストを出す。という成功体験をたくさん積んで欲しいと願っています。その想いは私だけではありません。稲毛遊泳会のコーチ陣は選手の成功の為にかなり意見をぶつけ合ってます。皆さんの想像以上だと思います。全ては『選手のため』です。










話を戻して、、、
明日は試合です。
勉強で言えば試験です。





ウォーミングアップしないなんて、テストが配られてから鉛筆削り始めるようなハンデを背負うようなもんです。もう一度言いますが、明日は寒いですからね!!暖かい服装で来ること!入場までに汗かく程度まで仕上げておきましょう。






稲毛遊泳会

頑張ろう!!!







【稲毛遊泳会/小山】



稲毛遊泳会

2015年9月稲毛遊泳会誕生/ 2023年7月練習停止/ 2023年8月世界マスターズ福岡《4名》/ 2025年8月世界マスターズシンガポール《4名》/

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