試合結果から考える🤔(AB級)



11月以降、短水路の練習が多くなったので、これは良い機会だと捉えて、25mの練習で徹底的にスピードを求めました。






AB級の試合後のミーティングで話しましたが、練習中にレーススピードで何回も泳ぐことが大切です。30秒を切りたければ13秒台でターンをします。飛び込みがなくても14秒台前半で何回もハードするのです。





レーススピードより低い速度で練習しても、50m種目でベストが出なくなり、100m、200mの第1ラップが上がりません。ベストが出なかった選手は練習でレースと同じスピードで泳いだか振り返ってみましょう。






このような練習を繰り返した結果として、50m種目のベストは連発しました👏200m個人メドレーも最高で100mの通過が3秒も速くなりました。その3秒の貯金を使いきるラストのフリーの落ちっぷりでしたが、ラストの部分はこれから鍛えれば良いじゃないですか😅






しかし、前半が上がっていない選手もいます。特に高校生に対して小中学生がもう一つでした。ハードの距離をもっと短くしたり(25mではなく15mや12.5m)、休憩をもう少し長くしたりしなければいけないかもしれません。






あとは、速く動かす身体作りがまだまだです。つまり陸トレです!最近、馬跳びや手押し車や階段登りしなくなってますよね🤔汗をかくまでラダーをやったり、筋トレしたりという部分が足りてないのです。体重が軽過ぎたり重過ぎたりしてはスピードは出ませんので、、、泳ぐ前の時間をもっと大切にしてください。






稲毛遊泳会では、他のスポーツを頑張っている選手もいます。体操の身体を自在に操る感覚、バスケットボールのドリブル、ダンスのステップ、陸上競技のダッシュは水泳に良い影響をもたらしていると思います。家に帰ってからの食事や睡眠、運動も大切ということです。






試合中の事を1つ。水分補給が足りていない選手が多いです。水泳の試合会場は暑いです。泳いでしまうので、気づいていませんが、かなり汗をかいています。脱水は頭痛などを引き起こすだけでなく、柔軟性の低下から疲労が溜まりやすくなります。スポーツドリンク900mℓと水1ℓを消費しましたが、選手はもっと必要だと思います。






改善点や反省点が見つかったら、一生懸命やるしかありません。一生懸命やっても結果が出ない時はありますが、結果が出た選手は一生懸命やっています。まずは春休み頑張りましょう!🌸





【稲毛遊泳会/小山】

稲毛遊泳会

「真剣に 楽しく 速くなる」 このテーマで活動している水泳チームです。 #swim #chiba #inage #稲毛遊泳会 #選手コース#中学生#高校生 #大学生#社会人スイマー

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